原ノ町飛行場ゆかりの慰霊碑
福島県原町(昔は原ノ町)には飛行場があり、ここから特攻隊が直接出撃したことはないが、ここで編成又は訓練した特攻隊は数個ある。原ノ町飛行場跡を一望出来る陣ケ崎公園の一角に航空戦没者の慰霊碑がある。特攻隊員だけを対象としたものでないが、主碑が鉾田教導飛行士団で編成し、ここから出て征った鉄心隊の松井浩隊長をモデルにして造った等身大の像であるのが感銘深い。
鉄心隊
ルソン島マニラ飛行場に進出した鉄心隊は、12月5日松井中尉以下3機がスルアン島付近の敵艦に突入、次いで16日には志村少尉以下2機がミンドロ島付近に、18日には長尾曹長の1機が、29日には三木少尉以下3機がそれぞれ同じ海域の敵に、最後は年が明けて1月6日に岩広少尉以下2機がルソン島西方海上の敵に突入っし全員散華した。
![]() 鉄心隊は19年11月8日女子挺身隊の見送りをうけ、笑顔で発っていった |
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原ノ町飛行場関係戦没者慰霊顕彰会では毎年秋に盛大な慰霊祭を行っている。ある年特攻慰霊協会の参加者がささげた一文と詩章

平成14年度の慰霊祭が10月6日に行なわれました。その際の慰霊祭と原町メンネルコールによる鎮魂歌の合唱の写真を掲載します。
尚、原町メンネルコールによる鎮魂歌の合唱の中で印象深いものを紹介します。作詞者は寡てこの飛行場で訓練した57期の木下栄寿中尉でこの人は後に満州の教育飛行隊に転属し戦病死した。
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| 原町特攻隊の歌 | |
|---|---|
| 一、 | さらば元気でいておくれ 永の別れが 明日となる 恋の原町あとにして 夢は爆音 ああ消えてゆく |
| 二、 | 二度と逢えない二人なら 胸の写真がマスコット 晴れの 特別攻撃隊 君と一緒に ああ体当たり |
| 三、 | 見事 敵艦 沈めたら 笑って死んだとほめてくれ 晴れの感状 届いたら 会いに来てくれああ九段 |
| 四、 | 俺が 戦死と聞いたなら 泣いてくれるな これお前 白木の箱が 届いたら 抱いておくれよああ思い出し |



